学科紹介          救急救命士学科 柔道整復師学科 山岳救命コース

  
命を守る1分1秒の国家資格

救急救命士学科












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救急救命士とは

 病気や事故などによる重度傷病者が病院に搬送されるまでの間、医師の指示のもと救急救命処置を行います。救急救命士の処置如何でその後の患者の運命が左右されるといっても過言ではなく、冷静な判断力と迅速な行動力が要求されます。
 1991年に「救急救命士制度」がスタートして十数年。平成24年4月1日現在の全国の消防署に勤務する救急隊員は59,847人、うち救急救命士の有資格者数は22,118人と救急隊員の37.0%に止まっている。救急車に1名ずつの配備が最低限必要といわれていますが、年間約571万件に上る緊急出動に対応するためには、まだまだ救急救命士の数は不足しています。近年、救急救命士に認められる医療行為の拡大が図られており、2003年4月から医師の具体的指示なしでの電気的除細動が、2004年7月からは医師の具体的指示に基づく気管挿管が、2006年4月からは薬剤投与が認められています。今後その範囲がさらに拡大していくことは確実で、救急救命士への期待は高まるばかりです。
 卒業後の進路救急救命士学科紹介動画

 カリキュラム
●1年次
科学1、科学2、科学3
英語、人文科学、社会科学
体育、礼式訓練・体力錬成
人体の構造と機能、救急医療概論
観察・評価、救急処置①②
救急症候・病態生理学①~④
早期体験実習
シミュレーション(基本)1

●2年次
礼式訓練・体力錬成、法医学・病理学
救急症候・病態生理学⑤
呼吸器疾患、循環器疾患
消化器疾患、神経疾患
小児・妊産婦疾患
その他の疾患(1)・(2)、外傷総論
外傷各論・熱傷・異物等
シミュレーション(基本)2
シミュレーション(応用)1
公務員試験対策
山岳救命コース(選択)

●3年次
礼式訓練・体力錬成、健康と社会保障
環境障害・急性中毒学
シミュレーション(応用)2
救急車同乗実習、臨床実習
国家試験対策 、公務員試験対策 
シミュレーション実習

心肺蘇生法

搬送

早期体験実習

2017年度シラバス(PDF/619KB) 

学科からのメッセージ

 救急救命士の仕事は、医療従事者の中で誰よりも早く現場に駆け付け、失われつつある生命を生者の世界に連れ戻すための「救急救命処置」を実施することです。死に瀕する人を救うことは、暗闇の中、遠い薄明りに向かって進むことに似ています。正しい知識と理論に基づく確かな技術を要する仕事であり、見よう見真似でない本物の実力が求められます。
 本校では、救急救命士になるための知識、技術、規律、体力、心構えを3年間かけて養成します。人の命にかかわることですから、毎日が座学と実習の連続です。生易しくはありませんが、やる気さえあれば必ずやり遂げることができます。
“勉強は厳しく、学校は楽しく”が、救急救命士学科の方針です。先輩たちも、「救急救命士になる!」という目標に向かって努力を続け、3年間で大きく成長し、みごと資格を手に入れてきました。
 同じ志を持つ人たちと一緒に学び、国家資格を取得して憧れの救急救命士となりませんか。夢が実現するか、夢に終わるか。それを決めるのはあなた自身です。

学生からのメッセージ

■在校生からのメッセージ 一人でも多くの人を助けたい

救急救命士学科 11期生
丸田 健也さん
長野県長野東高校 出身 
〇救急救命士を目指したきっかけ
中学時代に消防署で職場体験をさせていただき、消防官に興味をもつようになりました。具体的に進路を考え始めた時期に、事故や災害のニュースで人命救助のために働く消防官の方々の姿を見て、自分も消防官になりたいと強く思うようになりました。そして、消防官について調べていく中で、専門的な救命処置をすることができる救急救命士を目指すことを決めました。

〇長野救命医療専門学校に進学した理由 長野県内に唯一救急救命士学科があり、オープンキャンパスなどで先生や先輩方がとても接しやすく感じました。そして質問に対してもわかりやすく答えていただいて、疑問に思ったこと・さらに知りたいと思ったことについて深く学ぶことができると思い長野救命医療専門学校に決めました。

〇学校生活で一番楽しいことは?
専門的な授業を受けている時が一番楽しいです。処置の方法や傷病者への接遇方法、症状の種類など難しい内容も多々ありますが、理解できていくと学んでいて楽しいです。また、体力錬成や体育実技で皆と元気よく声を出して運動している時はとても楽しく感じます。

〇進路を決める高校生の皆さんへ
高校3年生にとってはとても大切な時期だと思いますが、これからどんなことをしていきたいか・何を学びたいのかを明確にして、後悔のないよう進路実現に向けて頑張ってください。

〇将来の夢

将来は本校で学んだことを最大限に生かし、一人でも多くの人を助けられるような救急救命士になりたいです。そのために今学んでいることを一つでも多く自分のものにできるよう、一つ一つ大切に授業をうけています。

■在校生からのメッセージ 将来の夢である消防官になるために!
  
救急救命士学科12期生
稲毛 将希さん
長野県赤穂高校 出身
 私が救急救命士も目指すようになったきっかけは、以前から医療系の仕事に興味があり、色々と調べていくうちに、救急救命士は現場にいち早く駆けつけることができ、処置一つで1分1秒が命を左右し、命を救うことができる重要な役割を担った資格だということがわかりました。私も救急救命士を取得し、一人でも多くの命を救うことができる消防官になりたいと思うようになりました。
 学校での授業は、難しい授業もありますが、教官に体験談を話していただいたり、実技の授業があったりと実際の現場をイメージしながら授業に取り組むことができています。またより多くの知識を得たいという思いからファイヤーサークルに入っています。そこではお昼休みや放課後の時間にロープやホース、降下訓練など座学だけではわからない知識を身につけています。
 この恵まれた環境の中で将来の夢である消防官になるため、日々努力していきたいです。

■卒業生からのメッセージ
 感謝の気持ちを忘れずに!
卒業生画像

救急救命士学科 6期生
伊藤 俊さん
上伊那広域消防本部 所属
  私が長野救命医療専門学校での3年間で得たものは、救急救命士の資格を持った消防官として活躍するために必要な知識・技術でした。
  学生時代の授業では、傷病者のために何が必要なのか常に考えていました。救急要請をした傷病者がどんな状態に陥っているかを的確に判断し、迅速な処置を行うため、根拠となる知識・技術の基礎を鍛え上げる場となったのも学生時代の授業でした。
  また、先生方が救急救命士の勉強だけでなく、公務員試験対策や面接練習を手厚く指導してくださったおかげで、無事に公務員試験を突破することができました。
  私が3年間の学生生活を有意義に過ごすことができたのは、同じ目標をもつ仲間と切磋琢磨できたこと、そして熱心なご指導をしていただいた先生方のおかげです。
  皆さんもこの恵まれた環境に感謝し、現場で考えることができる救急救命士を目指してください。